子連れ海外の食事対策|「食べられない」を減らす現実的な工夫
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旅先で子どもがごはんを食べてくれない——これ、子連れ旅行あるあるの大きな悩みです。慣れない味、辛い・香辛料が強い、量が多い……。この記事では、「食べられない」を少しでも減らすための、わが家の現実的な工夫をまとめます。
この記事でわかること
- 世界中どこでも通じたひと皿
- きょうだいでも好みは分かれるという前提
- わが家が持って行っていた、意外な「これさえあれば」
- 現地で困らないための、実務的な備え
1. どこでも通じたのは、フライドポテトでした

子連れの海外で「今日は何を食べさせよう」と考えるのは、毎日のことなのに毎日しんどい作業です。
わが家の経験から、先に結論を書きます。子ども2人がどの国でも食べたのは、フライドポテトでした。
身も蓋もない答えですが、これは本当に助かりました。国が変わっても、店の格が変わっても、だいたいどこかのメニューにあります。「最悪これがあれば今日は乗り切れる」という一皿を1つ知っているだけで、親の気持ちがかなり楽になります。
栄養バランスを考えると気は引けますが、旅行中の数日間なら、まず食べないより食べたほうがいいと割り切っていました。空腹の子どもと観光するほうが、よほど大変です。
2. きょうだいでも、好みは分かれます
ここは想定外でした。2人いれば、2人とも同じものを食べるわけではありません。
わが家では、上の子はミートソースのパスタ、下の子はピザでした。同じ親が育てて、同じものを食べてきたはずなのに、外国の食事に対する「これなら食べる」が違いました。
これが何を意味するかというと、1皿だけ頼んで分け合う作戦が成立しないということです。子どもの人数分、それぞれの「食べるもの」を把握しておく必要があります。旅行前に、「この子は何なら確実に食べるか」を1つずつ決めておくと、現地での判断が速くなります。
3. わが家の答えは「ゆかり」でした
ここがいちばん実用的な話かもしれません。
子どもが小さいうちは、食べられるものを日本から持って行くのが確実です。そしてわが家の場合、それは2人ともゆかり(赤しそのふりかけ)でした。
ご飯にかけるのはもちろんですが、驚いたのはパスタです。ソースをかけず、ゆかりだけをかけて食べていました。
これは笑い話のようですが、実務的にはかなり強力でした。白いご飯でも、味のないパスタでも、これさえあれば食事になる。海外のレストランで「ソースが辛い」「味が濃い」「見たことのない見た目」で子どもが手を止めたとき、素のパスタを頼んでゆかりをかければ解決します。
ふりかけは軽く、かさばらず、常温で持ち運べて、こぼれにくいという点でも旅行向きです。小袋タイプなら、持ち歩きも簡単です。
💡 持ち物のヒント:お子さんの「これさえあれば食べる」を1つ見つけて、それを多めに持って行ってください。ふりかけ、のり、粉末スープなど、軽くて日持ちするものが向いています。なお食品の持ち込み可否は国によって異なります(肉・乳製品の加工品は制限されることがあります)。渡航先の検疫の規定を必ず確認してください。
4. 現地で困らないための備え
国内でも同じで、沖縄のタコライスの店にはキッズ用のタコライスがあり、取り分けを考えずに済みました。

- 「辛くしないで」を現地語で1フレーズ:東南アジアでは特に効きます
- 取り分け用の小皿とスプーン:大人用の量から分けられます
- スーパーで買えるものを把握する:パン、果物、ヨーグルトがあれば朝食は成立します
- 宿に電子レンジや湯沸かしがあるか:あるだけで選択肢が増えます
- 食事の時間をずらす:混雑を避けると、子連れの受け入れも良くなります
もうひとつ、意外に効くのがホテルの朝食の充実度です。朝にしっかり食べられれば、昼が多少崩れても1日が持ちます。
📌 この記事の最終更新:2026年7月。 食品の持ち込み規定は国ごとに異なり、変更もされます。渡航前に必ず渡航先の公式情報でご確認ください。
よくある質問
Q. 海外で子どもが食べられるものが見つからないときは? A. わが家ではフライドポテトが万国共通の保険でした。そのうえで、素のパスタや白いご飯にふりかけという手段を用意しておくと、ほぼ詰みません。
Q. 日本から何を持って行くといいですか? A. お子さんが確実に食べるもので、軽くて日持ちするものです。わが家はゆかりでした。ご飯にもパスタにも使えました。持ち込み規定は渡航先で確認してください。
Q. きょうだいで好みが違う場合は? A. 1人ずつ「確実に食べるもの」を把握しておくのが確実です。わが家は上の子がミートソースパスタ、下の子がピザで、1皿を分け合う作戦は成立しませんでした。
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この記事は、わたしたち家族の実際の食事の記録にもとづいています。食品の持ち込み規定は変わることがあるので、渡航前に公式情報でご確認ください。
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